オススメのチェックポイントはどこですか？

助手席側のミラーの外側、運転席側のドアの下の部分、エンジンオイル、フロアマットを剥がした部分、シガーソケットを剥がした部分などは、気づきにくいですが、チェックした方が良いポイントです。

買い替えのときに、中古車のことがよくわからない人が販売店に出向いてみても一体どこを注意して中古車の選定をしたらいいのでしょうか。普段は中古車のことなんて良く知らないというような人でもチェックしておきたいポイントなどの確認をするようにしましょう。たとえ車のことをあまり理解していなくても、知っているのと知らないのとでは雲泥の差がありますから、少しずつチェックしておきたい内容やポイントとなる部分を把握していくようにします。

まずは助手席側のミラーの外側をチェックするようにします。外側に傷や擦り切れたようなものがある場合、前所有者の車の運転の下手さがわかります。だいたい自分側の方は注意できるのですが、遠く離れた助手席側になると、注意が散漫になるのです。それと同時に運転席側のドアの下の部分に傷がないかもチェックしておきたいポイントです。ここも車に対して無頓着な人は勢いよく運転したりして傷をつける原因にもなるからです。

あとはエンジンオイルのところもあけてみましょう。きちんとエンジンオイルの交換がされている場合、オイルキャップの裏は比較的綺麗だったりします。しかしエンジンオイルをきちんと交換していないとキャップの裏に汚れがたくさんついていることがあるので確認をしてみるようにしましょう。車内で確認すべきところは、フロアマットを剥がして見てみます。案外マットの下は掃除ができていなかったり欠点が見つかることが多いのです。ここもはがしてみて綺麗かどうかをチェックするようにします。

さらに、シガーソケットの部分を剥がしてみてみましょう。ここは滅多に掃除する人がいませんから、この部分に汚れがあるときは前オーナーは喫煙者だった可能性が高いです。また喫煙者でなくても、喫煙をする人をしょっちゅう車に乗せていた可能性が高いです。他にも色々ありますが、素人が目でみてわかる部分ではなくて、知らなければわからない部分のチェックしておきたいポイントを紹介しました。